今日のニュース 一時金不支出で最終調整

日付が変わってから更新するようになってきた今日のニュース。今日っていつからいつまでのことなんでしょう。ずっと起きていたら明日はもしかしていつまでも来ないのではないかと少年の頃思ったものだ。


02021/09/25

・一時金不支出で最終調整 戦後初 眞子さまご結婚

一時金不支出のニュースを聞くといつも、このことによってむしろご結婚は確定するのだなあと思う。天皇は国の象徴なので皇室の方も国体の関連事項ということになるのだろう。僕は非常に、不安。ここまで民草が否定できること、それに皇室や宮内庁が左右されること、それら自体が神秘性を著しく損ねているような。日本国は、民主制を採用する法治国家ではあるけれど、象徴を国家元首と捉えて立憲君主制とすると途端に政教一致国家のような面も見えてくる気がしている。皇族を税金で養っているということを取り沙汰すればするほど、お金の繋がりが切れれば好きにしてもらっていいかのような嫌な感じがしてくる。嫌というのは、裏を返せば天皇制がお金で人を奴隷にしていると言えそうになるからだ。これは間違いで、その誰かを地位に縛り付けるに値するのはお金ではなくて文化的連続性であり帰属意識であり……つまり象徴性というコトではないか。

とはいえ、本を正せば、不満が噴出する原因になったのはこれまたお金で、小室さんのお金や職に汚いかもしれないという疑惑ではあるのだ。お金の問題ではないことがお金で問題視されてしまう、これいかに。そういう意味では個人的に悔しいし結婚反対ではある。

でもね、でも、小室圭さんにここまで根掘り葉掘り報道の目が行くのって、おかしいとも思うんだよ。一般人のバッシングは、仕方ないかも。そこまで言われるだけの人ではある。しかし経歴書の虚偽とか髪型とか、本来知られなくていいことまで露わにされすぎているよ。これでは(配偶者となってしまうであろう眞子さま含め)小室さんがマスコミ、日本を嫌いになってしまっても仕方ない気もする。出発点が身から出た錆である以上小室さんはとにかく不適格ではあるのだけど、閲覧数稼げるから穿った結果、より品位を下げることになっていくというのは本末転倒だし、それこそ朝敵的行為ではないかな。10月中にも婚姻届という話を信じるなら、小室さんを下げる目的の情報って、もはやこの国の人にとって不利益しかない段階に入ったと考えている。